功徳を持って、困ってくれる人を助けてくれる観音様は、私たちが最も身近に感じる仏様だ。1300年の歴史を持つ西国三十三ヵ所めぐりは。本来は観音信仰による修行の巡礼だったが、近年では、極楽浄土への通行証とされる「御朱印帳」を求めて、多くの人がお参りに訪れるようになった。また、信仰だけに留まらず、癒しや自分探しの旅として出かける人も多い。本書では美しい写真と読みやすい文章で、寺ごとの魅力や見どころを紹介。巡礼と寺を楽しむための1冊となっている。
※この電子書籍は2015年10月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります