あらすじそこかしこがモノであふれ、足の踏み場もないほどにゴミが散乱し、見る限り人は住めそうにもないその場所は、「汚部屋」と呼ばれる。 本書は、仕事に追われ、いつの間にか汚部屋の住人となった著者本人がそこを脱出するまでのおそうじ体験記だ。 彼女がナゼ汚部屋の住人となってしまったのか? どうやって汚部屋を克服したのか? 年頃のアラサー女子が自分の“負”の部分を、ナゼあえて公開したのか?──。すべてのナゾが本書で解き明かされる!