あらすじ私たちは日々、周りの「雑音」にさらされています。テレビやインターネットからは情報があふれ、街では商品が「買え」と訴えてきます。そうした外部からのノイズだけではなく、自分の中からわき出る雑念も厄介なもの。それから解放され、心穏やかに過ごしたい。1日30分でも、静寂な時間を過ごしたい……。そう願っている人は多いはず。 本書はその解を仏教に求め、若手僧侶が等身大の目線から「すぐ、まねできる」仏教の知恵を提案します。もう、他人にも自分にも振り回されない!