あらすじ家の借金を帳消しにするため、死刑囚と見せかけの結婚をした令嬢キャサリン。たった一夜だけ許された監獄でのハネムーンで、彼が無実の罪で囚われていることを告白される。誠実な態度の彼を信じたキャサリンは真犯人を捜しあて、間一髪、処刑寸前の夫ニックを救いだす。しかし、彼が釈放されたせいで借金は残ったまま。そして、ニックがかつて公爵家を勘当された御曹司ということがわかる。借金を背負わせた花嫁としてキャサリンは公爵家を訪れることになり――!?