あらすじ頼之もまた「手がとどく者」。高志を知っており、なぜかナン丸を消そうとした…! そして頼之が高志やナン丸の前から姿を消した後、次々と起こる怪事件。人間が消え、セスナが消え、船が消え、ビルが消え…巨大な屋敷ごと政治家が消え…。頼之の仕業と思しいものの、その意図は誰もが計りかねていた。いっぽう、教授が研究していた「丸神の里の七夕」についての解明を進める丸神ゼミ生たちは、不可解な真実に行き当たっていた--!!