●あらすじ/名古屋支社から小島一平が、食品フェアに出店する名古屋の製パンメーカー、金城食品をサポートするため出張でやってきた。その金城食品は関東進出計画もあり、笑介が小島に協力することになった。給湯室で伸子と小島の噂をしていた笑介だったが、伸子から彼は笑介と同期ながら人脈も広く、仕事もデキル有能社員と聞かされる。しかも、昼間本社で迷子になっていた小島に親切にしてくれた今日子にも気がありそうと聞き、笑介は不安でしょうがない。同期の加藤からも支社人なんかに負けるなとハッパをかけられる始末だ。そして順調に準備が進行していた食品フェアだが、その前日、急遽金城食品の社長の意向で展示品目が変更になった。同僚たちはその処理を小島にすべてをまかせてしまえというが…(第1話)。▼夏休みを取るため、食品3課はいつにもまして大忙しだ。そこへ三条が帰社そうそう縄文食品とモメたことを報告する。結局前任者の笑介が引継ぐことになり、今日子と伸子と3人で計画したグアム旅行に参加できなくなった。その後のガンバリで、なんとか縄文食品の問題も夏休み前に片づくことになり、休暇を取ろうとした笑介だったが、そこへ、室町食品の工場から連絡が入る…(第7話)。