全巻(1-8巻 完結)

アプサラス 1

-
630
●あらすじ/17年前、託児所の前に男の子が捨てられていた。その小さな手に握られていたのは、二の目に一匹の虎が坐る古びた賽(さい)。遥か昔のインドで祈りをこめて造られた、摩訶不思議な象牙の賽である。現在高校生になった翔は、放課後、託児所「ニコニコ園」で働いている。ある日、そのニコニコ園で小さなトラブルがあった。園に通っている子・シンちゃんの母親が迎えにこないのだ。聞けば父親がギャンブルにはまり、返済のため母親が懸命に働いているらしい。そのギャンブルは、サイコロ賭博のチンチロリン。孫のミナコからその話を聞いた兆治は「カタギの遊びじゃねえなぁ」と心配する(第1話)。●本巻の特徴/翔の持っている賽を見た兆治は、それが賭博の女神・アプサラスの名を冠した幻のサイコロであることに気がついた。その賽を持つ者には女神が微笑むという伝説を知っていた兆治は、翔にチンチロリンを指南。翔に確かな運があることを確認する。そして兆治は、シンちゃんの父親を助けるため、翔を連れて賭博場「CLUB CUBE」に乗り込んだ。イカサマ師たちが渦巻く鉄火場で、翔と兆治の正義のための闘いが始まる!!
630
アプサラス 1

アプサラス 1

630
めくって試し読み

アプサラスの他の巻を読む

全8巻|完結
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

アプサラスの作品情報

あらすじ

●あらすじ/17年前、託児所の前に男の子が捨てられていた。その小さな手に握られていたのは、二の目に一匹の虎が坐る古びた賽(さい)。遥か昔のインドで祈りをこめて造られた、摩訶不思議な象牙の賽である。現在高校生になった翔は、放課後、託児所「ニコニコ園」で働いている。ある日、そのニコニコ園で小さなトラブルがあった。園に通っている子・シンちゃんの母親が迎えにこないのだ。聞けば父親がギャンブルにはまり、返済のため母親が懸命に働いているらしい。そのギャンブルは、サイコロ賭博のチンチロリン。孫のミナコからその話を聞いた兆治は「カタギの遊びじゃねえなぁ」と心配する(第1話)。●本巻の特徴/翔の持っている賽を見た兆治は、それが賭博の女神・アプサラスの名を冠した幻のサイコロであることに気がついた。その賽を持つ者には女神が微笑むという伝説を知っていた兆治は、翔にチンチロリンを指南。翔に確かな運があることを確認する。そして兆治は、シンちゃんの父親を助けるため、翔を連れて賭博場「CLUB CUBE」に乗り込んだ。イカサマ師たちが渦巻く鉄火場で、翔と兆治の正義のための闘いが始まる!!

アプサラスのレビュー

まだレビューはありません。

編集部PICKUPシーン