あらすじ人生の最初で最後の幸福な瞬間―小さい頃から兄妹のように仲がよかった高史と美桜。病弱で入院が多かった美桜は、治療が大変でも、高史が一緒なら怖くなかった。高史はそんな美桜を守ってやれる医者になりたいと思っていた。「病気が治ったら結婚しよう」小さな2人はそう約束した。それから、医者になった高史のもとへ病気が治ったと美桜がやってきて、本物の夫婦のように幸せな時間を過ごす2人だったが―!?