あらすじコーチとの試合を横で見ていた、インターハイ出場をかけている赤十字。武偉の凄さに、ダブルスの相方にしようと、戦いを挑む。テニスのいろはをまったく知らない武偉だが、メキメキと場数を踏むうちに腕を上げている。赤十字とのラリーも信じられないほど続く。そして、赤十字とともに合宿所に連れてこられた武偉は、自分の父親・K狭間がウィンブルドンで戦っているのを知る。同じDNAが流れている武偉。その流れには逆らえず、テニスを続けることになるのか!?