ゴールデンカムイ 26

何から説明したらいいか分からないくらい気持ち悪くて受け付けない。グロには耐性あるのにこれには形容し難い気持ち悪さがあって見た後気分悪くて食事できなくなった。

アイヌに対する理解ができて、民謡的な感じがした。
話に対しても作りが丁寧で好感が持てる

フィクションとはいえ、日露戦争や北鎮部隊、アイヌ民族といった史実も背景にあるところが、大人でも楽しめるポイントかなと思います。

最初は、戦争だの皮を剥ぐだのなんか血なまぐさい感じの漫画なのかな…、ちょっと読むのためらうなぁって思っていました。けど、いざ読んでみたら生命に対する尊敬の念や動物に対してのアイヌ民族の考え方や生活、狩猟の知恵など深く考えさせられることが盛りだくさんで一気に読み進めてしまいました。

敵がこれまたバラエティに富んでいて、その相手とだけ通じる感覚が主人公にあって
何気に通じあったりしてるのが面白い。
これだけいろんな要素を入れ込んでいるのに
ずっと面白く読めるのはすごいです。