あらすじ向井流華道師範・向井一生は、その個性的な技倆を高く評価され、貴公子の面貌でも生け花教室に通う女生徒に人気があった。柳奈保子に個人指導を始めた向井は、サディストの本性を現し、奈保子の裸体を花器に見立てて花を飾る。調教され女体花器となった奈保子は、政財界の大物を招いた裏展示場で、花を生けた裸身をさらすのだった。「花壺戯舞」官能劇画大全【昭和の浮世絵】笠間しろう作品第四集。他に「舌なめずり」「義母相姦」「邪恋、妖花伝説」「SMカルチュア倶楽部」「妄執の狂宴」「檻の中の貴婦人」