あらすじ待てど暮らせど探せど、彼――マサオ・シュナイダーは幸せになれなかった。しかし「自分の幸せがどこにもないのなら、人から奪い取ればいい!」そう決意した彼は、勤務先の社長夫人、近所のお姉さん、そして幼馴染を次々と寝取っていった。そして寝取った証が彼女らの腹にぷっくらと刻まれた頃、マサオは思いつく。「どうせなら旦那の目の前で、このボテ腹を見せつけながらヤッてやろう」…悲嘆と怒り、絶望にまみれた表情を浮かべる夫を見てマサオは確信する。「これが俺の幸せの最終形態。この幸せをもっと味わうには今の三人だけでは足りない」マサオはそう呟くと、次の獲物へと目を光らせる。そしてその相手は―――