あらすじ「藤峰が……息をしていないのじゃ…」。…衝撃のラストシーンから13年の時を経て、ついに再始動! 同族を憎み妖を殺すことを喜びとする巳影(みかげ)、邪悪な意志を増幅させる柏部(かしわべ)、かつて人に討伐され、復活の機会を探る闇の帝・義童(ぎどう)。そして藤峰を愛する鬼の現帝・薫衣の君(くにえのきみ)。種をめぐるそれぞれの思惑と愛の物語は、再び語られ始めた。人とは? 鬼とは? その運命の行く先は……!? 中川勝海先生がお贈りする待望の描きおろし新作! クライマックス直前の第7巻!