どんぐりの家 6

全巻(1-7巻 完結)

どんぐりの家 6

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京都にある重度身体障害者授産施設「いこいの村・栗の木寮」を訪れた、境&大平ろう学校の教師と生徒、そしてその母親たち。そこでは、就学猶予・免除という制度の下で教育を受けられないまま育った、様々な人たちが共同生活を営んでいる。そこで暮らす金田君は、昨年、障害者スポーツ大会の砲丸投げで金メダルを受賞したという。安田先生たちは感心するが、受賞の影には、彼の壮絶な生い立ちが関係していることを知り、ショックを受ける(第1話)。▼「どんぐりの家」開所にむけて、いよいよ家捜しが始まった。はりきる母親たち。とそこにビッグニュースが! 三田先生が結婚するという。しかし、結婚相手の仕事の都合で福岡に行くため、学校を退職しなくてはならない。寂しがる母親たちだが、三田先生のためにも必ず「どんぐりの家」をオープンさせようと、さらに気合いを入れて家捜しに奔走する(第3話)。
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あらすじ

京都にある重度身体障害者授産施設「いこいの村・栗の木寮」を訪れた、境&大平ろう学校の教師と生徒、そしてその母親たち。そこでは、就学猶予・免除という制度の下で教育を受けられないまま育った、様々な人たちが共同生活を営んでいる。そこで暮らす金田君は、昨年、障害者スポーツ大会の砲丸投げで金メダルを受賞したという。安田先生たちは感心するが、受賞の影には、彼の壮絶な生い立ちが関係していることを知り、ショックを受ける(第1話)。▼「どんぐりの家」開所にむけて、いよいよ家捜しが始まった。はりきる母親たち。とそこにビッグニュースが! 三田先生が結婚するという。しかし、結婚相手の仕事の都合で福岡に行くため、学校を退職しなくてはならない。寂しがる母親たちだが、三田先生のためにも必ず「どんぐりの家」をオープンさせようと、さらに気合いを入れて家捜しに奔走する(第3話)。

どんぐりの家のレビュー

  • リンゴさん
    5.0

    良い作品でした

    重複障害のお子さんについて、恥ずかしながら初めて知りました。どのような生活をし、どのように学校生活を送っているのか、初めて知りました。親御さんの思い、先生方の思い、ご本人の気持ち、涙なしに読むことが出来ませんでしたが、ただ悲しく辛いだけではなく、成長の喜びも描かれており、幅広く皆さんに読んでいただきたい素晴らしい作品だと思いました。
    2018/06/15

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