あらすじ第7期東京牌技王となったタケオが次に狙うのは関東牌技王。タケオのライバル、蟹江凱は一流出版社を脱サラし、麻雀のプロになった変わり種だった。昭和42年、タケオが匿名で雑誌に書いたイカサマ記事が話題になり、博奕打ちを題材に小説を書く朝倉徹也がタケオに興味を持つ。タケオはその朝倉が結成した麻雀新撰組に誘われ…。