目が覚めるとそこは<竜ノ嫁御神社>という見知らぬ社の中だった。側に居合わせた巫女は自分の事を「龍人」と呼ぶが、まるで記憶にない…彼は記憶を失っていた。戸惑う龍人の前に宮司が現れ、重々しくこう告げる。「龍人様…そなたは古に伝わりし、<龍神様>の生まれ変わり。伝承に従い、我が神社の巫女たちを孕ませ、子を成して頂けませぬか?」突然の言葉に戸惑う龍人…しかし、その神社の巫女たちは揃って美女揃い。オマケにその中の一人<琴海>は驚くほど積極的で…。「…琴海、一応確認するけど…本当にしていいんだな?」「は、はい…お願いします、私に子種を注いで下さいませ…!」…かくして、龍人の孕ませ三昧の日常が幕を開けた。