あらすじ【この感情が、恨みであるものか。】恨み猫の夏歩は、恨みの対象を子国一族から恭一ひとりにスライドする。郷一殺害犯をさがす恭一たちの前に姿を現わす少年、透也。恭一は透也に一種の親近感を持つが、彼の素性は果たして…? そして、一緒にいるうちに恨みとは別の感情が生まれたことに気づく夏歩。「自分は、あいつを恨み殺す恨み猫のはずなのに――。」ポップで怪異な青春ストーリー、第3巻です!(C)2015 Akitaka