●CG・映像クリエイター総合誌『CGWORLD』。
第1特集は「Houdiniイズム」。Houdiniは、その「プロシージャル(手続き型)」と呼ばれる先鋭的な設計思想によって、3DCGの高度な画づくりをリードしてきた。ようやく時代が追いつき、昨今では映画VFXなどに限らずゲーム制作にまでユーザーの裾野は広がりつつある。本特集では、最新のバージョン16.5レビューをはじめ、様々な切り口からHoudiniの有用性をわかりやすく紐解いていく。それぞれから滲み出るHoudiniの“イズム”をぜひ、感じてもらいたい。
第2特集は「3DCGポートレート 2017」。3DCGを活かしたイラストやグラフィック、キャラクターデザインの制作現場を取材し、実際にビジュアルを仕上げるまでのメイキングを解説。ゲームや映像とはひと味ちがう、それでいて3DCGの表現力を最大限に活かした事例とそのテクニック紹介する。