【名医が疑問に答える決定版!】
【帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛を徹底解説!】
帯状疱疹は、過去に感染した水ぼうそうのウイルスが引き起こす病気です。
痛みと帯状に集中して現れる水ぶくれが特徴です。
日本人の3人に1人は、80歳までに帯状疱疹を経験すると言われています。
加齢とともに発症しやすく、年々患者数が増加、再発例も増えています。
やっかいなのは、皮膚症状が治ったあとも、しつこい神経痛に悩まされることがある点です。
適切な治療を受けることが不可欠ですが、様子見を続けるうちに治療の開始が遅れることも。
水ぼうそうの患者が増えると帯状疱疹は減り、水ぼうそうが減ると帯状疱疹は増えることが知られています。
2014年以降、乳幼児への予防ワクチン接種が定期接種化され、
子どもの患者は減りましたが、子育て世代の発症率は高まってきています。
本書では早期受診に結びつけるための基礎知識、適切な治療法、長引く痛みへの対応策、
予防のためのワクチン接種などQ&Aで解説。
つらい痛みに苦しまない、痛みをとるための知識が得られる一冊です。
【本書でとり上げる症状と病気】
帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、汎発性帯状疱疹、複発性帯状疱疹、水ぼうそう、無疱疹性帯状疱疹、単純ヘルペス、ラムゼイ・ハント症候群、髄膜炎・脳炎、アロディニア(異痛症)、角膜炎・ぶどう膜炎、膀胱直腸障害・腹筋麻痺
【本書の内容構成】
第1章 見過ごさないで! あやしいサイン
第2章 帯状疱疹をしっかり治す
第3章 帯状疱疹後神経痛をやわらげる
第4章 なぜ帯状疱疹になるのか
第5章 防ぐ・治す生活のポイント
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。