あらすじ仕事におけるバーンアウト(燃え尽き症候群)は近年深刻化していたが、コロナ禍の長期化により、状況はさらに過酷になっている。このテーマを長年研究してきた筆者は、「バーンアウトは企業全体で対処すべき組織の問題である」と認識することが急務であると言う。本書では、46カ国1500人超の調査をもとに、問題の深刻度を徹底的に分析し、組織で即座に実行すべき対処策を提示する。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2021年7月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。