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告げられない愛の証

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どうかおなかの子だけは愛して。たとえ私のことがわからなくなっても。 結婚半年の記念日の朝、サン・ヴィターノ王国の皇太子妃ルーナは、王家所有の金鉱視察に赴く夫リーニと別れのキスを交わした。昨夜、妊娠が判明し、彼女は幸せの絶頂にあった。夫が帰宅したら、この朗報を伝えて特別な日を祝おう……。だが彼は帰ってこなかった。地震による落盤事故に巻き込まれて。打ちひしがれながらもルーナは夫の死を受け入れ、気丈にもほかの犠牲者の弔問のため隣国まで足を延ばした。そして、奇跡が起きた。病院で治療中のリーニを発見したのだ。「君は誰だ? いったい僕は何者なんだ?」ルーナの喜びは一瞬で消えた。夫はすべての記憶を喪失していた。 ■ハーレクイン・イマージュは、おかげさまで2700号を迎えました。長きにわたるご愛読に心より感謝を申し上げます。記念号として、イマージュの人気を牽引してきた大作家レベッカ・ウインターズが描く、夫婦の愛の絆とその結晶の物語をお贈りします。

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既刊1巻
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告げられない愛の証の作品情報

あらすじ

どうかおなかの子だけは愛して。たとえ私のことがわからなくなっても。 結婚半年の記念日の朝、サン・ヴィターノ王国の皇太子妃ルーナは、王家所有の金鉱視察に赴く夫リーニと別れのキスを交わした。昨夜、妊娠が判明し、彼女は幸せの絶頂にあった。夫が帰宅したら、この朗報を伝えて特別な日を祝おう……。だが彼は帰ってこなかった。地震による落盤事故に巻き込まれて。打ちひしがれながらもルーナは夫の死を受け入れ、気丈にもほかの犠牲者の弔問のため隣国まで足を延ばした。そして、奇跡が起きた。病院で治療中のリーニを発見したのだ。「君は誰だ? いったい僕は何者なんだ?」ルーナの喜びは一瞬で消えた。夫はすべての記憶を喪失していた。 ■ハーレクイン・イマージュは、おかげさまで2700号を迎えました。長きにわたるご愛読に心より感謝を申し上げます。記念号として、イマージュの人気を牽引してきた大作家レベッカ・ウインターズが描く、夫婦の愛の絆とその結晶の物語をお贈りします。

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レベッカ・ウインターズの作品

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  • 愛のシナリオ

    3.7
  • 月の砂漠の花嫁

    4.8
  • 遠まわりの恋人たち

    4.0
  • 御曹子のプロポーズ

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  • 遅すぎた再会

    3.8
  • イタリア大富豪と小さな命

    4.8
  • 名目だけの花嫁

    4.0
  • いけない口づけ

    4.8
  • 殿下に捧げる初恋

    5.0
  • 運命の訪れ

    4.5
  • イタリア大富豪と日陰の妹

    5.0
  • シークの祈り/パリで見つけた恋

    5.0
  • 禁断の恋人

    4.5
  • 皇太子と臆病なシンデレラ

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  • 誤解が招いた愛

    4.0
  • もう一度恋して

    4.0
  • プリンスの花嫁

    -
  • 小さなラブレター

    4.0
  • 結婚はナポリで

    -
  • 長い試練

    3.7