測定で得られたスペクトルから本当に欲しい量的情報を、いかにして取り出すのか。
新しい分析化学・物理計測の基礎となる概念を体系的かつていねいに解説。
[目次]
1.スペクトル定量分析の前に
2.吸収スペクトル強度の定量的扱い
3.逆Lambert-Beer則
4.スペクトル情報の主成分
5.スペクトルと濃度のそれぞれの誤差
6.スペクトルの前処理
7.反射スペクトルの定量分析
付録 表面光学の基礎
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