【内容紹介・目次・著者略歴】
目次
第一章 日本の仏像
第二章 観世音像
一 法隆寺「百済観音」
二 大御堂、乾漆十一面観音
三 法華寺十一面観音
第三章 中宮寺本尊は弥勒菩薩か
第四章 京都にて管見したる日本彫刻史の一面
第五章 不動明王
一 不動明王の視覚構造
二 三大不動明王像
第六章 日本の美の諸相
第七章 日本画の論理
第八章 禅の絵画とは何か 国師の風貌
第九章 壁画論 襖絵
第十章 疏密二体
第十一章 害の論理
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植田 寿蔵
1886~ 1973。美学者、美術史家、京都帝国大学名誉教授。著書に、『芸術の論理』『絵画の論理』『日本の美の論理』『絵画における南欧と北欧』などがある。