【内容紹介・目次・著者略歴】
中世のドイツにおいて、都市はどのようにできたのか? 城塞、商業、ギルド、市場、王、法律、共同体としての都市の全貌に迫る
【目次より】
凡例
第一部 ドイツ中世都市の成立
第一章 ブルク〔城塞〕
第二章 ヴィク〔商人定住地〕
第三章 商人
第四章 ヴィクグラーフ
第五章 商人ギルド
第六章 市場
第七章 商人法と王法
第二部 都市共同体の形成とその構造
第一章 都市共同体の経済的および社会的基礎
第二章 宜誓共同体運動と都市共同体の形成
第三章 都市共同体としての宣誓共同体
訳注
訳者あとがき
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
プラーニッツ,H
1882~1954年。ドイツの法制史家。バーゼル大学、フランクフルト大学、ケルン大学、ウィーン大学の教授を歴任。専門は、西欧中世都市史。著書に、『中世都市成立論』『中世のドイツ都市』『中世ドイツの自治都市』などがある。