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アベラール 言語と思惟

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【内容紹介・目次・著者略歴】 中世フランスの論理学者にして神学者であるアベラールは、「唯名論」学派の創始者でもある。後にトマス・アクィナスらに弟子のエロイーズとのロマンスでよく知られている。現代ヨーロッパ思想を決定した彼の言語と思惟を、厳密なテキスト批判を踏まえて分析する。 【目次より】 緒論 第一章 生涯と著作 第一節 弁証論の騎士 第二節 著作の命運 第二章 言語論理的思惟 第一節 文法学と思惟 第二節 弁証論と思惟 第三節 波紋 第三章 意味論的思惟 第一節 普遍名辞 第二節 動詞の機能 第三節 命題の表意作用 第四章 文法教育と倫理学 第一節 文法教育と倫理 第二節 自然倫理と内面化 参考文献および略語表 跋 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 柏木 英彦 1934年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(文学博士)。専門は中世西洋哲学。金沢大学名誉教授。 著書に、『中世の春 十二世紀ルネサンス』『アベラール 言語と思惟』『古典残照 オウィディウスと中世ラテン詩』『ラテン中世の精神風景』など。 訳書に、F.C.コプルストン『中世哲学史』(共訳)アンリ・コルバン『イスラーム哲学史』(共訳)S.H.ナスル『イスラームの哲学者たち』(共訳)W.モンゴメリー・ワット『イスラーム・スペイン史』(共訳)『シャトレ哲学史 2 中世の哲学』(共訳)ジャック・ル・ゴフ『中世の知識人 アベラールからエラスムスへ』(共訳)など。

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アベラール 言語と思惟の作品情報

あらすじ

【内容紹介・目次・著者略歴】 中世フランスの論理学者にして神学者であるアベラールは、「唯名論」学派の創始者でもある。後にトマス・アクィナスらに弟子のエロイーズとのロマンスでよく知られている。現代ヨーロッパ思想を決定した彼の言語と思惟を、厳密なテキスト批判を踏まえて分析する。 【目次より】 緒論 第一章 生涯と著作 第一節 弁証論の騎士 第二節 著作の命運 第二章 言語論理的思惟 第一節 文法学と思惟 第二節 弁証論と思惟 第三節 波紋 第三章 意味論的思惟 第一節 普遍名辞 第二節 動詞の機能 第三節 命題の表意作用 第四章 文法教育と倫理学 第一節 文法教育と倫理 第二節 自然倫理と内面化 参考文献および略語表 跋 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 柏木 英彦 1934年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(文学博士)。専門は中世西洋哲学。金沢大学名誉教授。 著書に、『中世の春 十二世紀ルネサンス』『アベラール 言語と思惟』『古典残照 オウィディウスと中世ラテン詩』『ラテン中世の精神風景』など。 訳書に、F.C.コプルストン『中世哲学史』(共訳)アンリ・コルバン『イスラーム哲学史』(共訳)S.H.ナスル『イスラームの哲学者たち』(共訳)W.モンゴメリー・ワット『イスラーム・スペイン史』(共訳)『シャトレ哲学史 2 中世の哲学』(共訳)ジャック・ル・ゴフ『中世の知識人 アベラールからエラスムスへ』(共訳)など。

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