自己ベストを更新する市民ランナーを続出させてきたカリスマコーチ。その指導法の集大成といえるレース前10週間の練習メニューを初公開します。その特徴は下記の通りです。
●「サブ4」「サブ3.5」「サブ315」「サブ3」の目標タイム別に、最少のトレーニングで最大限の効果を出すメニュー。
●1週間ごとの目標をチェック。
●基本メニューに加えて、どうしてもそのメニューをこなせないときのアレンジメニューも紹介。
●メニューの重要度、レースに向けての達成度がひと目でわかる星(★)取り式。
「走った距離は裏切らない」という野口みずき選手の言葉は、多くの市民ランナーの励みとなっていますが、裏切らない練習は、中身が濃くて質の高いものに限られます。
岩本式マラソンメソッドは、世界の頂点で争う一流選手のために培われてきたメソッドではなく、あくまでも市民ランナー目線でマラソンという競技を捉え直した効率のよいメニューであることが特徴。メニューをなぞって練習するだけで、ムダなくレースでの成功に近づけるのです。
はじめに~レースはトレース。練習もトレース
第1章 岩本式練習メニューの基本ルール
10週間に設定した理由/本書の対象ランナー/練習メニューの基本構成/★の数で練習メニューの重要度と達成度がわかる/アレンジメニューのご利用は計画的に/1+1=3にするセット練/トラック練習はあえて行わない/メディカルチェック/サプリで補うべき栄養素/動きを劇的に改善する4種の動的ストレッチ
第2章 目標タイム別10週間メニュー
サブ4/サブ3.5/サブ315/サブ3
第3章 岩本式練習メニューを徹底解説
15kmビルドアップ/峠走/起伏走/タイムトライアル/トレラン/インターバル/ステップマシンと階段昇降/2時間歩行/トレッドミル
巻末付録・1 レース前日・当日の過ごし方チェックリスト
巻末付録・2 10週間練習ダイアリー
巻末付録・3 目標タイム別ラップ表
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。