「どうする?日本企業」の続編として、日本企業がとるべき道を示します。
経済の成長期に機能した戦略が、成熟期以降もそのまま機能するとは限りません。
成長ありきの戦略論はいったん忘れて、本書で提示する「リ・インベンション」に取り組んでみてはどうでしょうか。
他社と同じ次元で「イノベーション」に邁進すると、同質化競争は避けられません。
次元の違う製品を生み出し、ブルーオーシャンへといたる道をどう歩むか。
それには、個人の挑戦や、企業家精神をどう発揮させるかがカギを握ります。
「リ・インベンション」の9つの具体例を紹介し、具体的な日本企業改造案も提示します。
これからの時代をつくるビジネスパーソンの必読書です。