あらすじ知識労働のリモート化は新型コロナウイルス感染症の影響で急加速し、そこに新たな問いが生まれた。知識労働型組織において勤務場所を選ばないWFA(ワーク・フロム・エニウェア)は定着するのだろうか。本書では具体的な企業の取り組みを通して、リモートワークを導入することのメリットを明らかにするとともに、課題への対処法を解説する。大規模な成熟した組織でもリモート化に成功している企業はある。成否を分けるのはリーダーの判断と姿勢だという。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2021年2月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。