あらすじハンサムで冷徹な大富豪。夫については、これしか知らない。 ロージーの双子の妹は、曖昧な態度の恋人に嫉妬させるため、裕福な経営者として有名なモーガン・アーカートと婚約した。作戦は成功し、妹はめでたく恋人にプロポーズされたが、誇り高いモーガンがこの屈辱を甘んじて受け入れるはずもない。ロージーは妹に懇願され、彼女が結婚式を挙げるまでの2日間、妹のふりをしてモーガンの婚約者役を演じることになった。遺言により、結婚の必要に迫られていたモーガンは、ロージーの正体を見抜くやいなや、冷徹に告げた。「ぼくには妻が必要だ。妹がだめなら君に妻になってもらう」 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。