【書籍説明文】
我が子に、幸福で豊かな人生を歩んでほしい。
幅広く豊かな人間関係と経験、知見を持った大きな大人になってほしい。
そして、人生を自らの手で切り拓いていってほしい。
本書は、このように我が子の将来に渡っての幸せを願わずにはいられない保護者の皆さまに向けて書きました。
現代は5年先すらもどうなっているのか見通せない時代です。
本当に我が子に必要なことは何だろう。
親が本当にすべき教育は、何だろう。
迷いますよね。
私は、これまで公立小学校や学習塾、予備校を中心に教育業界に12年勤務し、小学生から大学受験生まで延べ1000人以上の子どもたちを指導してきました。
また自身も4歳の娘を育てる母親でもあります。
多くの子どもたちの幼児期から大学受験までを見る中で、結局一番大切なのは「幼児期」であること、そしてその幼児期に「どのような教育や関わり」が必要であるのかを見つけることができました。
12年以上に及ぶ「教育」との関わりで見つけた、子どもの将来を花開かせる本当に大切なことを、本書に全て詰め込みました。
勉強や受験だけでなく、生きる力にも影響を与える本質的な「子どもが幸せになる」幼児教育のお話をします。
そしてそれを実現するための親の関わり方を、誰でも簡単に楽しみながらできる3ステップにまとめました。
お子さんが大きくなる前に、ぜひ本書を開いてください。
あとで伸びる子育てはちょっとした心がけ次第です。