あらすじボーンデジタルのスタートアップ企業とは異なり、既存の伝統的大企業のデジタル変革は複雑であり、新たな戦略アプローチを必要とする。いきなり大きくスタートし、大金を投じ、情報はすべて揃っていると思い込んで始めると、痛い目に遭うのは必至である。仮説指向計画法(DDP)を取り入れ、段階的に取り組んでいくアプローチを紹介する。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2020年9月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。