あらすじ拾われた天涯孤独の少女と、無骨なカウボーイ。10年という歳月が二人の関係を大きく変えて…。ダイアナ・パーマー初期の名作が初邦訳! 孤児から気鋭の新聞記者となったギャビー。忙しい日々の中、突然意外な人物が現れる。彼の名はボウイ――10年前の雨の夜、行くあてもなく震えるギャビーを保護した恩人だ。その後ボウイの実家に身を寄せたものの、ある時から彼との関係はぎくしゃくし、疎遠になっていた。かつては気づかなかった無骨な男らしさにギャビーの胸は震えるが、運命の再会は思いがけず二人の距離を近づけて……。