【書籍説明】
この本はこころの風邪(適応障害)やその症状があるときはどうすれば良いかの具体的な道しるべをポエムとともにお送りするものです。
現代社会にストレスはつきものですが、そのストレスからさまざまな弊害が生まれ、こころも
からだでさえも傷ついてしまうことがあります。そんなストレスに蝕まれ、不可解な気持ちや、不可解な症状に陥り、周りはその様子を見て「病気だ」「怖い」「奇妙だ」と後退り。
後退りする前に、見つめ直して欲しい。ストレスの怖さと、ストレスによる苦しむ人の気持ちを。どんな風に苦しいのか?その苦しさと不可解な症状の関係性は?
後退りしないために知っておいてもらいたい。そんなこころの中の小さな綻びを、一冊の中にまとめました。
こころの中にこころの疲れを巻き起こす、台風の目はいろんな形をしています。
さまざまな台風の目を調べることのできる小さな辞書だと思い最初の1ページを開いてみてください。
【著者紹介】
nao(ナオ)
1975年東京都生まれ。介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。
幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。
大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつし… 以上まえがきより抜粋