あらすじ世界最貧国を捨て日本で栄光を手にした稀代の経営者・重光武雄。重光がいかにして、一代で巨大財閥「ロッテ」を築き上げたのか。幅広い取材から、その真相に迫った本書は、単なる人物評伝の域を超え、ビジネスにおける差別化と競争戦略、さらにオーナーシップや独創性を物語る「マネジメントの手本」となる一冊だ。