【書籍説明】
本書は、2分の1の労力で税理士試験を最短で確実に免除するための本になります。
そのためには、税法大学院に入学する必要があります。
税法大学院というのは俗称で、〇〇大学院の経済学研究科や法学研究科などで、修士論文を書き国税庁からの認定を受けることで、
税理士試験の合格に必要な5科目のうち2科目の免除を受けることができる学校のことです。
少し前までは、税法大学院の情報が乏しく、いわゆるブラックボックスのような状態でした。
しかし、近年のインターネットの発展により、税法大学院を卒業して税理士になった人がブログで発信したり、
大手予備校が税法大学院専門の講座を開講したりすることで、税理士になるための1つの選択肢として急速に認知度が上がってきました。
冒頭の2分の1の労力は個人差はあるものの、税法大学院の免除はそれほどインパクトがあるものです。
本書では、読者が税法大学院の挑戦を始めやすくするため、高卒で入学された方や税理士科目合格なしで入学された方など、タイプの違う5人の合格生のエピソードを収録しています。
ぜひ、ご自身に近いタイプの合格生を参考にして税法大学院入試の第一歩としてください。
【目次】
序章
本書の読み方
第一章 初めの5行を全力で書く
第二章 自分の経験の棚卸し
第三章 棚卸しをテーマに繋げる手法
第四章 合格科目がなく会計業界の経験がなくても合格
第五章 最終学歴が高卒でも合格できる
第六章 ニッチなテーマで人気大学院に合格
第七章 税法未学習の大学生の書き方
第八章 合格科目がなくて… 以上まえがきより抜粋