あらすじ新浪剛史氏は、ローソン社長として同社の急成長を牽引したのち、2014年、創業家以外からは初めてサントリーの社長に就任した。サントリーは当時、ビーム買収に象徴されるようにグローバル化を積極的に進めており、異文化との統合をいかに果たすかが重要なミッションであった。新浪氏は経営者として、この困難な課題とどう向き合ったのか。本書では、同氏のリーダー哲学が語られる。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2019年11月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。