★理論家も実験家も必読の一冊! 素粒子物理の道を行くすべての人に捧げる、世界的名著★
素粒子物理の世界的名著を、日本随一の研究者らが翻訳した。ニュートリノ振動、ヒッグス粒子発見など、近年の物理学の飛躍的進歩を反映している。原著はBrian R. MartinおよびGraham Shawの共著“Particle Physics, Fourth Edition”(Wiley社より2017年刊)。
【本書の特徴】
・ヒッグス粒子の発見、ニュートリノ振動の発見など、近年の飛躍的進歩に対応。
・CP対称性の破れ、エキゾチックハドロン、標準模型とそれを超える理論、宇宙論との関連など、最新の知見まで網羅。
・平易な文章と丁寧な議論。全章に練習問題を付し、入門にも最適。
【主な内容】
第1章 基本的な概念
第2章 レプトンと弱い相互作用
第3章 クォークとハドロン
第4章 実験手法
第5章 時空の対称性
第6章 クォーク模型
第7章 QCD、ジェットとグルーオン
第8章 クォークとパートン
第9章 弱い相互作用:クォークとレプトン
第10章 弱い相互作用:電弱統一
第11章 離散的対称性:C、P、CPとCPT
第12章 標準理論を超えて
補章A 相対論的運動学
補章B 振幅と断面積
補章C アイソスピンの定式化
補章D ゲージ理論
補章E 章末問題略解
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