あらすじ「スタートアップに有効な4つの戦略」で、時間をかけてでも事業化の前に取るべき戦略を検討すべき、という論が展開された。自身もベンチャーキャピタリストである筆者は、これに反論する。起業学においてはビジネスプラン作成に偏りがちな現在のビジネススクール教育への批判も交えながら、起業とは実践によって学ぶものであり、まずビジネスを立ち上げることが肝要だと説く。 ※本書は「スタートアップに有効な4つの戦略」の内容を基に構成されています。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2019年3月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。