既刊(1巻)

北北東の風、マイナス三度

-
550
新しい都会小説のジャンルをひらく、山際淳司の処女小説集。冷たい風が北北東から吹き、上空1500メートルの気温がマイナス3度を下回ると、東京を春先の雪が包む。大都市の空中楼閣で季節はずれの舞いを見せる男と女、ひび割れた日常の中での、つかのまの透明な時間……。「人工海浜」「事件」「桜売」「タンゴ」など、奇妙な味の連作東京物語12編。現代の都会人の風景を描く、新しい都会小説の味!
550
北北東の風、マイナス三度

北北東の風、マイナス三度

550

北北東の風、マイナス三度の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

北北東の風、マイナス三度の作品情報

あらすじ

新しい都会小説のジャンルをひらく、山際淳司の処女小説集。冷たい風が北北東から吹き、上空1500メートルの気温がマイナス3度を下回ると、東京を春先の雪が包む。大都市の空中楼閣で季節はずれの舞いを見せる男と女、ひび割れた日常の中での、つかのまの透明な時間……。「人工海浜」「事件」「桜売」「タンゴ」など、奇妙な味の連作東京物語12編。現代の都会人の風景を描く、新しい都会小説の味!

北北東の風、マイナス三度のレビュー

まだレビューはありません。