【書籍説明】
「児童生徒のために、何を教えると良いのか? 」
「またその教え方は具体的にどうすれば良いのか? 」
あなたが教師であるなら、おそらく最初の研修や校長・先輩などから「教師は学び続けなければならない」という話をされているでしょう。
それは事実ですが、「学ぶ=トップダウンの研究」だけでは、教師として身に着けなければならないことを「学ぶ」ことになりません。
教師として身に着けなければならない素養とは何でしょうか? 上手な話術? 児童生徒を巧みに導くリーダー性?
これまでの教職員人生を振り返ってみると、もっとも重要ことは「自分の受け持つ児童生徒の将来のために、本当に必要なこと」を教える力と考えます。
児童生徒のために、何を教えると良いのか? またその教え方は具体的にどうすれば良いのか? そういった疑問に北影伍朗流の答えを用意しました。
ぜひご覧いただき、あなたの教師としての資質向上に役立てて下さい!
【著者紹介】]
北影伍朗(キタカゲゴロウ)
元教師。
現役時代は中学校の理科教師として、理科研究会で様々な研究を行い、論文などを作成した。
また、キャリア教育にも力を入れ、大学関係者と共同で研究も行った。
しかし、自分が受け持つ子どものためには、結局何が必要かを常に思い悩み続けた。
本作は、教師北影伍朗が、その教職生活の中でたどり着いた、「教師が学ぶべきこと」をまとめた一冊である。
… 以上まえがきより抜粋