既刊(1巻 最新刊)

日本語と西欧語 主語の由来を探る

-
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」(川端康成)は英語で「The train came out of the long tunnel into the snow countory」(サイデンステッカー)。世界を表現する際の「視点」 の違い。英語は「神の視点」を得ることによって主語の誕生を準備したが、「虫の視点」を持つ日本語にはそれは必要なかった。英語の歴史を踏まえ両言語と文化の違いを考察。

日本語と西欧語 主語の由来を探るの巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

日本語と西欧語 主語の由来を探るの作品情報

あらすじ

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」(川端康成)は英語で「The train came out of the long tunnel into the snow countory」(サイデンステッカー)。世界を表現する際の「視点」 の違い。英語は「神の視点」を得ることによって主語の誕生を準備したが、「虫の視点」を持つ日本語にはそれは必要なかった。英語の歴史を踏まえ両言語と文化の違いを考察。

日本語と西欧語 主語の由来を探るのレビュー

まだレビューはありません。