一度は愛してくれたのに

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一度は愛してくれたのに

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望むべくもない愛に嘆くより、愛を撤回されるほうが、つらい……。 大富豪社長マーカスの秘書を務めるリバティ。つらかった子供時代や出自のことは胸の奥にそっと秘め、信頼できるボスの下で働く幸せをかみしめる日々だ。淡い恋心を抱いてもいるが、恋の成就など想像もしていなかった。名門一族出身の彼とは、もともと住む世界が違うから……。そんなある日、マーカスと日課のジョギング中に、公園に捨てられた生後まもない赤ん坊を見つけた。わが身に重ね、思わず知らずその子を優しく抱いたリバティを、マーカスは初めて女として意識し、やがて二人は深い仲になった――ほどなく、リバティが胸にしまい込んでいた“秘密”が露見し、マーカスの怒りの炎が二人の愛を焼き尽くしてしまうとも知らず。 ■“ロマンス小説界のアカデミー賞”とも言われるRITA賞を受賞し、人気と実力を証明してみせたサラ・M・アンダーソン。この名筆による、愛と心の揺らぎを濃やかに描き出した珠玉作をお贈りします。一筋縄ではいかない恋に涙する、切ないシンデレラ・ストーリー!
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あらすじ

望むべくもない愛に嘆くより、愛を撤回されるほうが、つらい……。 大富豪社長マーカスの秘書を務めるリバティ。つらかった子供時代や出自のことは胸の奥にそっと秘め、信頼できるボスの下で働く幸せをかみしめる日々だ。淡い恋心を抱いてもいるが、恋の成就など想像もしていなかった。名門一族出身の彼とは、もともと住む世界が違うから……。そんなある日、マーカスと日課のジョギング中に、公園に捨てられた生後まもない赤ん坊を見つけた。わが身に重ね、思わず知らずその子を優しく抱いたリバティを、マーカスは初めて女として意識し、やがて二人は深い仲になった――ほどなく、リバティが胸にしまい込んでいた“秘密”が露見し、マーカスの怒りの炎が二人の愛を焼き尽くしてしまうとも知らず。 ■“ロマンス小説界のアカデミー賞”とも言われるRITA賞を受賞し、人気と実力を証明してみせたサラ・M・アンダーソン。この名筆による、愛と心の揺らぎを濃やかに描き出した珠玉作をお贈りします。一筋縄ではいかない恋に涙する、切ないシンデレラ・ストーリー!

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