あらすじ低賃金、貧弱な福利厚生……ウォルマートはこれまで、従業員に厳しい会社というマイナスイメージを世間に与えてきた。しかし、変化の兆しが見え始めている。同社米国部門の社長兼CEOグレッグ・フォーランが、「よい職場」戦略(グッド・ジョブズ・ストラテジー)をこの巨大小売業者に持ち込んだ際の課題とこれまでの実績について語る。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2018年8月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。