【書籍説明】
初版「そろそろ本物の珈琲と出会いませんか」珈琲道 入門編を発刊して早くも次のシリーズの書き下ろしです。
今回はその続編として「中級編」です。更なる「究める珈琲道」として入門編より深く、今の時代のコーヒー文化の在り方を模索し、普段の日常生活での美味しいコーヒーとの出会いを伝えていきます。
コーヒーとの出会いは私の人生の楽しみ方を変えた !
私のコーヒー歴は半世紀に近い45年という、長い時を重ねています。その人生の中でいろいろなシチュエーションでコーヒーを口にしてきました。
嬉しい時、ハッピーな気分の時、厳かな雰囲気の中での時、悔しい時、愛を語る時、そして一人きりになってコーヒーだけに付き合う時…等々。
読者の皆さんもそういったドラマを必ずお持ちのことと思います。その時コーヒー傍らにありましたでしょうか? 苦い味に苦い思い出…そんな場面もあったかもしれませんね。
【目次】
第1章 入門編での基礎的なおさらい(歴史編)
第2章 気象条件によって変わるコーヒーって?
第3章 フェアトレードによる世界でのコーヒーの現状
第4章 コーヒー目的で街中や郊外を散策してみよう
第5章 身近な場所で体験できるスローライフの勧め
第6章 究極のスローライフと本書のまとめ
【著者紹介】
清水一穂(シミズカズホ)
半世紀近くに亘り、『コーヒー文化』とは何かを追求し続けている。コーヒーにまつわる世界の歴史的・地理的要素や、長い年月の中で魅了されてきたコーヒーと人との関わりあいを探求。
その深い経験と知識を今の… 以上まえがきより抜粋