【書籍説明】
金融リテラシーという言葉は聞いたことがあるでしょうか?簡単に言えば「お金に関する素養」となります。
日本では前時代の名残から、学校や親も含めてお金の使い方を子供に教えない風土があります。
その結果、若いうちから無理なローンで苦しんだり、必要のない保険に入り過ぎたりして貯金がままならない方も多く見受けます。
かくいう私自身、結婚を意識した20代後半から貯金に勤しむようになりましたが、仕事を初めて3年~4年はあまり貯金ができませんでした。
貯金をするために大事なことは、給与明細をしっかり見ることで自分の収入を把握し、大まかでよいので支出を管理することです。
また、投資に興味をお持ちの方も多いと思いますが、私の経験(主に失敗談)を本書には載せてあります。
さらに、老後に向けた資金作りをしっかりと行うには、どのように考えれば良いのかもまとめてありますので、
就職したばかりの若い方から、退職金の使い道を考えている方まで、お金に関する様々な話を、元教師である私がわかりやすく教えます!
【著者紹介】
北影伍朗(キタカゲゴロウ)
元中学校教師。様々な生徒指導の経験や、その後の生徒の人生や様々な家庭を見てきた経験値を生かし、世知辛い世の中で少しでも役立つ知識を、わかりやすく紹介する。
本作では、教え子が貯金に困っている話をヒントに、自身の投貯蓄経験や投資経験をもとに、老後の不安にも耐えられるような資金形成の仕方を、具体的に説明している。
… 以上まえがきより抜粋