あらすじ負傷した靭帯の手術を終え、リンクへの復帰を目指す雪。しかし、周囲の無責任な言葉の連続に雪は苛立ちを覚える。一方睦月も、自分の打ち込んでいるフィギュアスケートを決して認めようとしない両親に対し、反抗心を露わにする。雪が久々にリンクに姿を見せたとき、誰かが雪の松葉杖を蹴り、転ばせようとする。そのことが新たな波紋を…。
ykm_kt通報4.0自己実現の厳しさスケートはテクニックとメンタルと芸術性のバランスだな、と思う。テクニカルでノーミス、表現も十分でオリンピック金メダルを取った人でもプログラムの印象が残らない人も。金メダルが取れなくても語り継がれるプログラムもある。難しい。ところでまだ続刊があるのに13刊完結と出てるのを修正してほしい。勘違いしてしまう。2020/09/14いいね(5)
モモさん通報5.0昔からフィギュアスケートの熱心なファンである作者の槇村さとるさん。デッサンもすごくしっかりしていて、一コマ一コマに目を奪われます。ソロ演技が目立つ競技な上に卓抜した才能を持つ者達の孤独、だからこそ大切な同志、仲間との繋がりが感動でした。今回は試し読みのみでしたが、通して読みたいです!2019/07/29いいね(1)