あらすじぼくは堀江誠、小学3年生。クラスメイトの優等生、徳永仁志くんは、新聞記者になって、正義のための仕事をするのがゆめなんだって。でも、お父さんが新聞記者だから、ぼくは知ってる。新聞記者なんて、人を傷つけるし、人にきらわれるし、そんなにいい仕事じゃない。なのに、徳永くんは、「堀江くん、学級新聞をいっしょに作ろう!」なんて、目をキラキラさせて言ってきて……。おしごとのおはなし」シリーズ最新刊です。