あらすじ「ユニコーン」という言葉が注目されるように、素晴らしい製品やサービスを開発した企業はひと時の事業のパフォーマンスと可能性で評価される。しかし、華々しく登場したスタートアップも、スケールまたは持続することに成功せずに評価を下げるものも多い。新しい技術から事業化に成功し、さらにスケール化を経て持続的な事業体へと変貌するためには、どのようなハードルを乗り越えるべきか。いま注目のベンチャー投資家が語る、スタートアップの成長プロセス論。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2016年8月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。