「市場の番人」と呼ばれ、談合を中心に取り締まってきた公正取引委員会が変質している。
時代遅れ、弱腰などという周囲の批判をはねのけるかのように、
海外の巨大企業から身内の中央官庁にまで勢いよくかみつき始めたのだ。
悲願の権限強化に向けて“逆襲”する、独占禁止法当局の実像に迫った。
『週刊ダイヤモンド』(2018年2月24日号)の第2特集を電子化したものです。
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