国内製薬の王者、武田薬品工業の雲行きが怪しい。
主要幹部が外国人で埋まり、新社長も外国人。
すっかりグローバル企業へ変貌を遂げたかのようだ。
しかし、業績は急降下。
巨額買収した海外企業からの成果が見えない。
世界で売ろうにも、自社から新薬が出てこない。
秘かに“ヤメ武田”が増えている。
漂う暗雲の内実に迫った。
『週刊ダイヤモンド』(2014年6月28日号)の第1特集を電子化したものです。
雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。
詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。